雨の日の釣りにこそ「帽子」が重要な理由
釣りで雨に濡れるのは避けられない――。
しかし「雨だから仕方ない」と諦めてしまうと、集中力・安全性・釣果のすべてに影響が出ます。
特に頭部からの雨水は顔や首へ伝い、フード内へ流れ込み、体温を奪います。
この**頭部の防水と視界確保を担うのがレインハット(防水帽子)**です。
帽子の性能ひとつで、雨中釣行の快適度は劇的に変わります。
ツバが短いだけで偏光グラスが雨粒に覆われ、仕掛けの操作が見えなくなる。
逆にツバが長すぎれば風で煽られ、キャスト姿勢が崩れる。
つまり、釣り用の帽子は「視界・安全・体温維持」を支えるギアなのです。
この記事では、2025年時点で楽天・Yahooなどで販売中の最新現行モデル5点を厳選。
防水性・通気性・携帯性・デザインを比較し、「本当に雨でも使える」帽子を紹介します。
レインキャップ(釣り用帽子)の選び方
1. 防水・撥水性能
釣り用帽子の基本は「濡れない」こと。
防水等級の高いモデルは、GORE-TEXやRAINMAXなどの3層構造素材を採用しています。
これにより、外からの水は弾きつつ、内部の蒸気を外へ逃がす“透湿性”も確保できます。
- 完全防水タイプ:長時間の豪雨・船釣りに最適。
- 撥水タイプ:軽く、短時間の雨や小雨釣行に向く。
特に春〜秋の堤防釣りでは、軽量な撥水ハットのほうが快適です。
2. 通気性とムレ対策
防水性が高いほど蒸れやすくなります。
そのため、通気穴(ベンチレーション)付きモデルや、内側に吸汗メッシュライナーがあるモデルが理想的。
特に梅雨や夏の雨は湿度が高いため、「透湿」性能の有無が大きな差になります。
3. ツバの長さと角度
ツバの形状は、雨除けと視界の両立に関わります。
| ツバのタイプ | 特徴 | 向いている釣り |
|---|---|---|
| 短め(キャップ型) | 視界が広く風に強い | 船・カヤック |
| 標準(ハット型) | 雨を防ぎつつ安定 | 堤防・磯 |
| 長め(ラウンド型) | 顔・首まで保護 | 雨量の多い釣行 |
また、偏光グラスを多用する場合は「下向きツバ+濃色」がベスト。
光の反射を抑え、雨粒で視界がぼやけにくくなります。
4. フィット感と風対策
釣り場では突風が多く、帽子が飛ばされる事故も珍しくありません。
そのため、あご紐・後頭部ドローコード・ベルト調整機能を備えたモデルが必須。
特に磯や船では、強風時の固定性が安全に直結します。
5. 携帯性と収納性
釣り用ハットの中には、パッカブル(折り畳み)タイプがあります。
これはバッグやポケットに収納できるため、突然の雨にも即対応可能。
旅行・遠征にも向き、雨具一式のサブギアとして持つ人も増えています。
6. デザインとカラー
釣り帽子は安全性も考慮して明るいカラーがおすすめです。
夜釣りや船釣りでは黒やグレーだと視認されにくいため、反射テープ付きやライトグレー・カーキが安全。
また、タウンユースでも違和感がないアウトドアデザインを選べば、兼用も可能です。
【2025年版】雨の日の釣り用帽子おすすめ5選(現行販売モデル)
1️⃣ ダイワ DC-3025 RAINMAX リップストップハット
価格帯:¥5,500前後|防水×透湿×通気のバランス最強
ダイワのレインギアライン「RAINMAX」シリーズの上位ハット。
防水透湿性と通気性を兼ね備えた3レイヤー構造が特徴で、頭部のムレを最小限に抑えます。
リップストップ素材は軽量かつ裂けにくく、磯や堤防でのハードユースにも耐久性を発揮。
さらに、側面にベンチレーションを備え、熱がこもりにくい設計。
ツバ裏は光の反射を抑えるブラックカラーで、雨天時の視界を確保します。
おすすめポイント
- RAINMAX 3レイヤー素材で完全防水
- ベンチレーション+軽量構造
- フード併用でも干渉しにくい設計
- シンプルでどんな服装にも合う
向く釣行シーン
磯・船・防波堤・本降りの雨
2️⃣ シマノ CA-013V レインハット
価格帯:¥3,500前後|軽量&撥水、コスパの定番モデル
釣具ブランドの定番、シマノのレインハット。
防水・撥水性能に加えて軽量構造が魅力で、長時間被っても首や肩が疲れにくい設計です。
シームシーリング処理によって縫い目からの浸水を防ぎ、雨天でも安心。
また、ツバの角度が絶妙で、偏光グラスを使うアングラーにも好評。
シンプルで折り畳みやすく、収納性にも優れています。
おすすめポイント
- 撥水+防水+軽量
- ツバ形状が絶妙で視界を確保
- シンプルなデザインでタウンユースも可
向く釣行シーン
堤防・漁港・ボート・短時間の雨釣行
3️⃣ Pazdesign 撥水ハット II PHC-067
価格帯:¥4,000前後|アウトドア兼用の高撥水ハット
防水・撥水系ギアに強いパズデザインのハット。
表面に高耐久撥水(DWR)加工が施されており、雨をしっかり弾きながらも軽量。
柔らかいナイロン素材で被り心地がよく、ムレを感じにくいのが特徴です。
あご紐付きで風対策も万全。
デザイン性が高く、タウンユースにも違和感がないので、
釣り・キャンプ・ハイキング兼用としても人気があります。
おすすめポイント
- DWR撥水加工で高い耐水性
- 通気性がよく軽量
- カジュアルデザインで兼用可
- 折り畳んで収納可
向く釣行シーン
ライトゲーム・渓流・キャンプ釣行・日常兼用
4️⃣ RUFFLOG × ELECTRIC Waterproof Packable Hat
価格帯:¥7,500前後|防水&収納性を両立した上級パッカブルモデル
アウトドアアパレルのRUFFLOGとELECTRICのコラボによる防水ハット。
最大の特徴は「完全防水生地+パッカブル(折り畳み収納)」。
防水性を持ちながら軽く、小さく畳めて持ち運びが容易です。
つば先の角度が絶妙で、顔への雨垂れを最小化。
内側には吸汗性メッシュを使用しており、長時間の釣行でもムレを感じにくい。
雨の日はもちろん、日差しの強い日もUVカットで活躍します。
おすすめポイント
- 完全防水+パッカブル仕様
- 内部メッシュで快適
- 防風・防滴・UVカットのオールラウンド性能
- デザインもアウトドア兼用で人気
向く釣行シーン
ボート釣り・遠征・旅行・多用途使用
5️⃣ KiU フィッシング UV ハット
価格帯:¥2,600前後|手軽・軽量・晴雨兼用の万能モデル
KiUはアウトドアとファッションの融合ブランド。
このUVハットは、軽量ナイロンに防水撥水加工が施され、晴雨兼用の万能モデルです。
内側には吸汗ライナーがあり、雨でも蒸れにくく快適。
サイズ調整可能なコード付きで風にも強く、通気孔付きで夏場にもおすすめ。
価格が安く、サブ帽子としても優秀。
街でも浮かないデザインで、釣行後の移動時にも違和感なし。
おすすめポイント
- 撥水ナイロン+UVカット
- 軽量・折り畳み可
- サイズ調整コード付き
- コスパ抜群のエントリーモデル
向く釣行シーン
ライトゲーム・堤防・夏場・初心者
シーン別おすすめ早見表
| 釣行シーン | 推奨モデル | 特徴 |
|---|---|---|
| 豪雨・長時間釣行 | ダイワ DC-3025 | 完全防水×透湿 |
| 軽装・短時間釣行 | シマノ CA-013V | 軽量+撥水 |
| アウトドア兼用 | Pazdesign PHC-067 | 撥水+速乾 |
| 遠征・ボート | RUFFLOG × ELECTRIC | 防水+折り畳み |
| 夏季・初心者 | KiU UVハット | 軽量・通気・安価 |
雨天釣行時の注意点と快適化テクニック
- フードの下に帽子をかぶる
フードの外に帽子をかぶると風で飛びやすく、首元から浸水します。
帽子→フードの順で装着するのが正解。 - 偏光グラスと角度の調整
ツバ裏が黒いモデルを選ぶと、雨粒の反射を抑えられます。 - 風対策のあご紐は必須
船や堤防では強風による脱落防止に必ず使用。 - 使用後のメンテナンス
真水で軽くすすぎ、陰干しで乾燥。撥水スプレー再施工で長持ちします。
メンテナンス方法
- 使用後は真水で塩や汚れを落とす
- 陰干しで完全乾燥させる(直射日光NG)
- 撥水効果が落ちたらDWRスプレーで再加工
- 折り畳みタイプは型崩れ防止のため平置き収納
まとめ
雨の日の釣りでは、「頭が濡れない」ことが快適さと安全の第一歩。
ツバの角度・防水性能・通気性・携帯性――これらのバランスが釣果を左右します。
本記事で紹介した5モデルは、いずれも現行販売中かつレビュー評価の高いモデル。
釣行シーンに合わせて選べば、梅雨や冬の雨でも快適に釣りを楽しめます。
おすすめ総括
- 本格派:ダイワ DC-3025/RUFFLOG × ELECTRIC
- コスパ重視:シマノ CA-013V/KiU UVハット
- 汎用兼用型:Pazdesign PHC-067
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