釣り人向け車内収納&積載アイデア|ロッドもクーラーも快適に積む方法

釣り解説・理論

はじめに

釣行から帰ってきたとき、クーラーボックスが車内でひっくり返って床がびしょ濡れになったり、ロッドを適当に置いたせいでガイドが曲がってしまったり…。そんな苦い経験は釣り人なら一度はあるはずです。

車内は釣具を運ぶための大事な空間であり、積載や収納に工夫をしなければ大切なタックルを傷める原因になります。さらに、魚や海水による臭いや汚れは家族からのクレームにもつながる厄介な問題です。

そこで今回は、実際に釣行で役立つ具体的なアイテムを挙げながら、釣り人向けの車内収納&積載アイデアを詳しく解説していきます。この記事を読み終える頃には、あなたの車内が快適で安全な“釣り仕様”に変わるはずです。


ロッドの安全収納術

釣り人にとって最も大切な道具の一つがロッド。車内での扱いを誤ると、ガイドの破損や竿の曲がりといったトラブルにつながります。まずはロッドをどう積むかを考えるのが、収納術の出発点です。

・車内ロッドホルダー(カーメイト IF17 ロッドホルダー)
天井に取り付けるタイプのロッドホルダーは、車内収納の定番。特にカーメイト IF17は軽自動車からミニバンまで幅広く対応し、最大で8本ほどのロッドを収納できます。走行中も竿が安定し、車内空間を有効に活用できるのが魅力です。

・自作派の定番、突っ張り棒+結束バンド
市販品は便利ですがコストが気になる方には、突っ張り棒と結束バンドを組み合わせたDIY収納が人気です。パイプカバーを加えれば竿へのダメージも軽減できます。ただし、重量のあるジギングロッドや本数が多い場合は安定性に欠けるので注意が必要です。

・自宅ではPROX ロッドスタンド 16本用
釣行後に車から降ろしたロッドは、専用スタンドに立てて保管するのがベスト。PROXのロッドスタンドは安定感があり、最大16本を整理可能。壁に立てかけるだけでは曲がりや破損のリスクが高いため、専用品を使うのが安心です。


リール・小物の整理アイデア

車内で一番散らかりやすいのがリールや小物類。床に置きっぱなしにすると転がって傷が付いたり、紛失の原因になります。ここでは整理に役立つアイテムを紹介します。

・メイホウ バケットマウス BM-7000
釣り人なら一度は見たことがある人気のタックルボックス。BM-7000は容量が大きく、リールや小物を一括収納できるうえ、頑丈なので車内では椅子代わりにもなります。アタッチメントを追加すれば、ロッドホルダーや小物ポケットを取り付けられる拡張性も魅力です。

・メイホウ VS-3080、VS-3010
ルアーや仕掛けの整理にはメイホウのケースが定番。VS-3080は大型で仕切りが自由に変えられるため、多数のルアーを管理するのに便利です。スリムタイプのVS-3010は車内の隙間に収まりやすく、携帯性も抜群。

・無印良品のポリプロピレンケース、100均コンテナ
釣具専用でなくても収納は可能。無印良品のケースはシンプルで車内に馴染みやすく、100均のコンテナはコスパ最強。仕掛けやタオル、救急セットなどを分けて収納しておけば、現場での探し物が減ります。


クーラーボックス積載のコツ

釣行に欠かせないクーラーボックスは、容量や積み方を間違えると車内の大敵になります。

・シマノ スペーザベイシス 250
横幅がスリムで車内に収まりやすいクーラー。25Lの容量で真鯛や青物も対応可能。保冷力も高く、釣行には十分なスペックです。

・アイリスオーヤマ トランク用トレー
車内の床に直接クーラーを置くと、溶けた氷や魚の血で大惨事。防水トレーを敷けば、液漏れや臭いの染み付き防止に役立ちます。

・車載用ラバーマット
走行中にクーラーが滑ると危険。ラバーマットを敷くだけで固定力が増し、安定した積載が可能になります。


ニオイ・汚れ対策

魚や海水を扱う以上、臭いや汚れは避けられません。車内を快適に保つための工夫を紹介します。

・リセッシュ除菌EX 部屋干し用
釣行後の車内に漂う魚臭対策には消臭スプレーが必須。布シートや内装に吹きかければ、臭いを抑えて快適に保てます。

・Clazzio 防水シートカバー
車内シートに直接水や血が付着すると取り返しがつかない汚れになります。防水シートカバーを装着しておけば丸洗いでき、長く清潔に保てます。

・エステー ドライペット
湿気はサビやカビの原因。車内に除湿剤を置いておくだけで、釣具へのダメージを減らせます。


快適積載の裏ワザ

車内をさらに快適にするための工夫をいくつか紹介します。

・トラスコ中山 トランクカーゴ50L
折りたたみ式コンテナは、釣具や衣類をまとめて入れるのに便利。使わないときは畳んで省スペースにできます。

・カーメイト CZ267 マルチポケット
シートバックに取り付ければ、プライヤーやフィッシュグリップ、ハサミなどを整理できます。釣行中にすぐ取り出せるのが強みです。

・Alpicool C15 車載冷蔵庫
夏場はクーラーボックスだけでは心許ないときも。ポータブル冷蔵庫を積んでおけば、飲み物や氷をキンキンに冷やして持ち運べます。シガーソケットで動くため、長時間ドライブでも安心です。


実体験から学んだ積載失敗談

筆者自身、これまでに何度も積載失敗を経験してきました。

・クーラーボックスを固定せずに置いた結果、急ブレーキでひっくり返り車内が水浸しになった。
・ロッドを床に置いて移動したら、ガイドが折れて修理に1万円以上かかった。
・リールを夏場の車内に放置していたら、ベアリングが錆びてゴリゴリになった。

これらの失敗から学んだのは、収納と積載は釣行そのものの一部である ということ。わずかな工夫で高価なタックルの寿命を延ばせるのです。


まとめ

釣行のたびに車内が散らかってしまう人や、道具の破損や臭いに悩んでいる人にとって、車内収納の工夫は必須です。

・ロッドはロッドホルダーかDIY吊り下げ
・リールや小物はバケットマウスやメイホウケース
・クーラーは防水トレーとラバーマットで安定&汚れ防止
・臭いは消臭スプレー、防水シートカバー、除湿剤で対策
・快適化には折りたたみコンテナ、シートバックポケット、ポータブル冷蔵庫

こうした工夫を取り入れるだけで、釣行が終わった後のストレスは大幅に減ります。ぜひ自分の車に合ったアイテムを選び、快適な釣りライフを実現してください。

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