はじめに
「昨日の釣行で疲れて片付けをサボったら、翌朝リールがゴリゴリに回らない…」
そんな経験をしたことはありませんか?
釣具の寿命を縮める最大の敵は「釣行後の放置」。
海水の塩分、湿気、泥汚れは、一晩あれば簡単にタックルをダメにしてしまいます。
逆に言えば、釣行後にたった10分だけでもメンテナンスをすれば、ロッドもリールもルアーも驚くほど長持ちします。
しかも、難しいテクニックは不要。初心者でも今日からできる基本の手順と、コスパ最強のアイテムを使ったケア方法を押さえるだけで十分です。
この記事では、
- 釣具メンテナンスの基本手順
- リール・ロッド・ルアー・ボックス別のケア方法
- Amazon/楽天で買えるおすすめ防錆アイテム
- よくある失敗例と対策
を徹底解説します。
釣行後のメンテが重要な理由
- 寿命が数倍変わる:リールは内部に塩が残るとベアリング破損の原因に。
- コスト削減:修理や買い替えで数万円飛ぶ前に、数百円のスプレーで済ませる。
- 釣果に直結:サビたフックや硬いベアリングではバラシも増える。
リールのメンテナンス方法
1. 水洗い
- シャワーで「弱めの流水」をあてて塩分を洗い流す
- バケツに水を張って軽く浸す方法も有効
- 強い水圧はNG(内部に水が侵入して逆効果)
2. 乾燥
- 柔らかいタオルで拭き取る
- ノブの隙間やスプール下は水が溜まりやすいので念入りに
- 風通しの良い場所で半日以上陰干し
3. 注油・防錆
- 可動部(ハンドルノブ・ローラー)にオイルを差す
- 全体に防錆スプレーを薄く吹き付ける
👉 おすすめ商品:
ロッドのメンテナンス方法
1. ガイドの洗浄
- 塩分が溜まりやすい部分。流水でよくすすぐ
- 綿棒で内側を拭き取ると効果的
2. ジョイント部のケア
- 接続部分に砂や塩が残ると固着の原因に
- 使用後は必ずティッシュで拭き取り、防錆オイルを薄く塗布
3. 保管
- 直射日光や高温多湿を避けて保管
- 長期保管前には完全乾燥を確認する
ルアー・フックのメンテナンス
1. 水洗い
- バケツに真水を張り、まとめてジャブジャブ洗う
- ブラシでフックの隙間やアイ部分をこすり落とす
2. 防錆ケア
- フックに薄く防錆スプレーを吹き付ける
- 乾燥後は防錆シートと一緒にルアーボックスへ
👉 おすすめ商品:
タックルボックスのメンテナンス
湿気対策
- 水洗い後、完全に乾かしてから収納
- シリカゲルや防錆リングを入れると湿気防止に効果的
👉 おすすめ商品:
よくある失敗例
- リールを水道の強い水圧で洗う → 内部に水が侵入し逆効果
- 濡れたままボックスへ収納 → 翌日には赤サビだらけ
- 注油しすぎる → ホコリや砂が付着し動きが悪化
- 車内放置 → 夏場の高温多湿でサビ&樹脂劣化
Q&A よくある疑問
Q. 真水洗浄だけで大丈夫?
→ 基本的にはOK。ただし海釣り後は必ず防錆スプレーをプラスした方が安心。
Q. 防錆スプレーは毎回必要?
→ 毎釣行ごとに軽く吹き付けるのが理想。最低でもシーズンごとに実施。
Q. すでにサビたフックはどうする?
→ 軽度なら「エーゼット 瞬間サビトリ」で落ちる。重度なら交換推奨。
実体験:怠った結果と続けた結果
以前、秋のイカメタル釣行後に「翌朝やろう」と片付けを放置。翌日にはリールがガリガリ音を立て、修理見積もりは1万円超え…。
一方で、同じ日にケアした別リールは、真水洗浄+スプレーのみで3年以上快調。
この差はほんの10分の手間。釣具はメンテナンスで寿命が決まります。
まとめ
- 釣行後の放置はタックル最大の敵
- 基本は「洗う・拭く・乾かす・塗る」の4ステップ
- リール・ロッド・ルアー・ボックスごとに適切なケアを行う
- コスパ防錆アイテムを取り入れて習慣化すれば安心
- 10分のケアが数万円のリールやロッドを守る


