「せっかく大物がヒットしたのに、ラインがプツン…!」
釣り人なら誰もが経験する悔しい瞬間ですよね。その原因のほとんどは、**「ラインの結び方」**にあります。どんなに高価な道具を使っても、結び目が弱ければ意味がありません。
この記事では、釣りの基本となる**ノット(結び方)**の選び方から、絶対に覚えておきたい最強の結び方まで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。この記事を読めば、もうライン切れに悩むことはありません。
1. なぜ結び方が重要?ノットの基本を学ぼう
ノットとは、ラインとライン、またはラインとルアー・フックなどを結ぶ技術のことです。ライン本来の強度が100%だとすると、結び方によってはその強度が**50〜90%**にまで低下します。この強度低下を最小限に抑えることが、釣果を大きく左右する鍵となります。
2. どんな釣りにでも使える!基本のノット3選
まずは、どんな釣りにも応用が効く、必ず覚えておきたい3つのノットをマスターしましょう。これだけでほとんどの場面に対応できます。
ユニノット(Universal Knot)
最も一般的で、汎用性の高いノットです。ラインとルアー、フックなどを素早く、確実に結びたい時に使います。
- ユニノットのポイント:
- 強度:安定して高い強度が出せる。
- 結びやすさ:シンプルで初心者でも覚えやすい。
- こんな釣りにおすすめ:
- バス釣り、シーバス、トラウトフィッシングなど、ルアー交換が多い釣り。
- 初心者の方が最初に覚えるべきノットとしても最適です。
- 参考動画👇
電車結び(Blood Knot)
同じ種類のライン同士(例:ナイロンとナイロン)を結ぶ際に使われる基本のノットです。
- 電車結びのポイント:
- 強度:結び目が小さく、比較的高い強度を保てる。
- 用途:リーダーとメインラインの接続にも使える。
- こんな釣りにおすすめ:
- 磯釣り、フカセ釣りなど、ラインの延長や補修が必要な釣り。
- 参考動画👇
パロマーノット(Palomar Knot)
シンプルながら、非常に高い結束強度を誇るノットです。太めのラインを使う釣りや、強い引きが予想される釣りにおすすめです。
- パロマーノットのポイント:
- 強度:ノットの中でもトップクラスの強度。
- 注意点:ルアーアイ(金具)が小さいと結びにくいことがある。
- こんな釣りにおすすめ:
- 青物狙いのジギング、オフショアキャスティングなど、大型魚を狙う釣り。
- 参考動画👇
3. 大物狙いには必須!PEラインとリーダーの最強結束ノット
近年主流のPEラインは、非常に強い反面、直接ルアーに結ぶと滑って抜けてしまいます。そのため、リーダーと呼ばれる別のラインと結束する必要があります。
FGノット(Friction Knot)
PEラインとリーダーの結束ノットとして、現在最も高い強度を誇るのがこのFGノットです。結び目が非常に小さく、キャスト時にスムーズにラインが出るため、飛距離も出やすくなります。
- FGノットのポイント:
- 強度:PEラインの強度を最大限に引き出す。
- 見た目:結び目がコンパクトで、ガイドに引っかかりにくい。
- 難易度:練習が必要だが、一度マスターすれば最強の武器になる。
【FGノットが必須な釣り】 シーバスやエギング、ショアジギングなど、PEラインを使うほとんどのルアーフィッシングでこのノットが使われます。大物とのファイトに備えるには、この結束強度を信じて使うことが不可欠です。

参考動画👇
4. ノットの強度を高めるための3つの鉄則
どんなに完璧に結んでも、これらのポイントを怠ると強度は半減してしまいます。ノットを組む際は必ず意識してください。
- 結び目を濡らす! 結び目を締め込む際、ライン同士の摩擦で熱が発生し、ラインが劣化します。唾液や水で湿らせてから締め込むことで、ラインの強度を保ちましょう。
- ゆっくり、丁寧に締め込む! 一気に力を加えると、ラインがよれたり、結び目がずれたりします。ゆっくりと均等に力をかけて締め込むことで、結び目が美しく、強く仕上がります。
- 余分なラインを少し残してカット! 結び目の余ったライン(結びしろ)は、ギリギリで切らずに2〜3mm残しましょう。ギリギリでカットすると、魚とのファイト中に結び目が抜けてしまう可能性があります。
まとめ
釣りのライン結び方は、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、練習を重ねることで、必ずできるようになります。今回紹介した基本のノットから練習を始め、あなたの釣りスタイルに合ったノットをマスターしてください。
正しいノットを身につければ、ラインブレイクの心配が減り、今まで獲れなかった大物もきっと釣り上げられるはずです!
さあ、あなたも最強のノットをマスターして、次の釣行で最高の魚と出会いましょう!


